水曜日と木曜日はジュリオのパパ、Augustoがお手伝いに来る日。
午前中は一緒に母屋から離れたブドウ畑の雑草起こし、掃除の作業。ポーっと背が高く穏やかなお父さん、70歳なのにめっちゃ元気&力持ち!!若い私たち、文句を言える立場ではありません。ここのブドウはワイン用ではなくジュース用です。そのブドウジュースを白ワインで割ってハーブのシロップを足してアペリティフを作っています。これもtable d'hoteで出されます。これがすごーくおいしくて感動。家でも簡単にできそうな感じ。それにしても炎天下の中、重い農具を使ってエッサ、ホラサ、と掘り起こした雑草をかき集め、捨てる...汗びっしょり、腰ぐったりです。
お昼のご褒美がジュリオのラタトゥイユ。菜園で採れた野菜がふんだんに使われていて、トマトの酸味に疲れが癒される~。パンもパテも自家製です。一番のご褒美がお父さんが持ってくるワイン。お父さんが来るたびに倉でついでくる最高においしい、謎のワイン(お父さんの特別ストック)。どこで入手するの?って聞いたら(このRhone地方のもので)友達から特別に5リットル/2.5ユーロで買うらしい!しかもお店では売ってないらしいから...やっぱり魔法のワイン。今までで飲んだ赤ワインで一番おいしい。
ジュリオはベジタリアンでとってもストイック(断食をすることもあり、ほとんど食事をしません)。お昼にワインを飲むことはほとんどない。けどお父さんはその真逆で肉大好き、酒大好き。ワインの飲みっぷりはワイン=水、という感じでノド越し、ゴクゴクいってます。だからいつもこっそり「ほら、どんどん飲みな。僕が来てるときしか飲めないんだから。」と、グラスをついでくれる。
お父さんは英語が話せないので私の片言フランス語でコミュニケーション。マサコさんと日本語で話しているとお父さんの口癖:「フランス語で話さないと彼女のためにならないでしょ。いつまでも彼女はフランス語が分からないままになっちゃうよ。今度日本語で話しているのを聞いたら耳をひっぱるぞ〜」と、いたずらそうに人差し指を降りながら私に言う。日本のおじいちゃんと一緒だ。なんだか温かい。
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